スイカの奈良漬

ついこの間、テレビで山形の尾花沢にあるスイカ畑の中継をしていました。

スイカは大きな実を作るため、1株に3~5個を残してあとは間引いてしまうそうですね。スイカ畑の3分の2が青いうちに間引いてしまうんだとか。この作業が大体6月中旬、今時分に行われるということのようです。

調べてみると、間引かれるスイカは「もとなり西瓜」とか「もとなり」と呼ばれる物。

1番成りなので味はいいんだけど、皮が厚く、生育がよすぎることから巨大で形がいびつになってしまうため、市場に出すことができないんだとか。以前は大きく育ったものを神様に奉納するくらいで、あとはすべて破棄していたようです。

でも、最近は漬物に使用するようになったようですね。山形には古くからナスを使った「ぺそら漬け」という漬物があったので、それを応用して「もとなり西瓜」もぺそら漬けにしているようです。

野球ボール程度の大きさで収穫し、味付けは塩と唐辛子。テレビでもちょうどそれくらいの大きさのスイカが登場して、パカッと半分に切っていました。見た感じ、この程度の大きさだとまだ種もなく、瓜のような風貌をしているようです。

みずみずしいスイカはカリウム、リンなどミネラルをたっぷり含んでいるので夏バテ防止にぴったりの食べ物と言われているそうだから、スイカの漬物も夏にぴったりかも。

そういえば、伊丹の白雪蔵まつりでも「西瓜の奈良漬」というものが売られていたけれど、これも「もとなり西瓜」で作っていたのかもしれません。

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