森下仁丹の広告類

仁丹博物館の展示物でかなりの割合を占めていた物、それはなんと広告類なのでした。

森下仁丹は前身の森下南陽堂のころから「広告益世(こうこくえきせ):広告による薫代益世」という理念を掲げているそうです。簡単に言うと、「広告を通じて世の中の役に立とう」とすることなんだとか。

どんなものがあるのかというと、例えばこういった町名の看板。

仁丹の広告入り町名入り看板

今では当たり前のように街角に町名標識がありますが、この看板が登場する1910年(明治43)以前にはこういう標識はなかったんだそうですよ、びっくり。初めての土地で迷子になったら大変だったでしょうね。

そして、こんな巨大な広告益世もあったようです。

仁丹堂の広告塔

ずばり、仁丹塔だそうです(汗)

仁丹のオンラインショップは「仁丹堂」っていうんですけど。…これは韻か何かを踏んでいるのでしょうか。謎。

写真のこの模型は、大阪駅前をはじめ、各地に設置された広告塔やイルミネーションをモチーフに新しく作ったもののようです。

実際はこんな感じで、地域の風景に存在していたようですよ。

森下仁丹の広告塔

でかい。そして濃い(笑)

ここまで濃いのにもこだわりがあるようで、「単に広告塔だけでなく、都市の新名所づくり」なども意図していたそうですよ。今で言うと、東京駅のモヤイ像とかハチ公像みたいな感じだったんでしょうか…。

(仁丹塔のほうが、かなりデカいけど)

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