仁丹の一日だけの歴史博物館

2月11日は仁丹の日♪(笑)
ということで、今年も仁丹の「一日だけの歴史博物館」へ行ってきました。

2月11日は建国記念日だけど、森下仁丹の創業日でもあり、仁丹創売日でもあるんですよね。

それを記念して2008年から仁丹の日ができて、玉造にある仁丹本社では毎年1日限定の歴史博物館が開催されているのです。

前回と同じく数多くの広告が展示されたのですが、今回はサミゾチカラコレクションが加わったんですよ。

サミゾチカラコレクション

ホーロー看板収集家として各方面で活躍中の佐溝力さんの収集品は約2万点にものぼるそうで、とうとう自宅を改装して「看板と広告の資料館」(愛知県豊川市)をつくってしまったんだとか。森下仁丹も保管していないほど貴重な品も多数あるそうです。

ちなみに、展示されてた中で佐溝さん一押しの看板がこちら。

サミゾチカラコレクション

真ん中の大きな仁丹おじさんがそれみたいなんですけど、デモ、私ニハ、ヨクワカラナイヨ…(汗)

どちらかというと、管理人はこちらのゴミ箱に釘づけになっちゃったんですけどね。だって、ほら。最近だとすぐ「エコ」とか横文字になっちゃうけど、仁丹のゴミ箱の場合、「手近な奉公」なんですよ!(笑)

仁丹のゴミ箱

ちなみに覗きこむと、こんな感じ。

仁丹のゴミ箱の中

集めたゴミはどうやって回収するんでしょう? 出し入れする扉とか見当たりませんよ?? いっぱいになる前に引っ張り出して捨てちゃうのかなぁ。

あ、違った。
奉公するのかなぁ。

仁丹のホーロー看板

こちらは展示とともに開催された佐溝さんのトークショーで使用された看板。よ~く見ると、「懐中良薬」は右から書いているのに、「仁丹ハミガキ」は左から書いてあります。右から読んだり左から読んだり、なんとも忙しい看板ですよね(笑)

大正の中ごろから昭和の頭にかけて、こうした看板はけっこう存在するそうですよ。美術運動の関連で、特に横書きにする場合、デザイン的にいいものであれば左から書くのもアリという風潮が当時はあったのだとか。

そんなわけで、街なかでは右も左も混在する時代がしばらく続いたのですが、昭和22年になってようやく横書きは左からと統一されることになったそうです。

トークショーでは、仁丹看板と同時代の珍しいホーロー看板も多数紹介されていました。

トークショー会場

年代ごとに雰囲気が変わっていくグリコのランナーさんの解説あり、松下電器のエキセルランプを購入したあとに使われた盗難防止用の室内向けホーロー看板あり、「時代のニーズにこたえるのが広告であり、看板であり、ロゴであった」という佐溝さんの言葉がとても印象的でした。

看板を通して時代を見るというのも、ちょっとおもしろそうです♪

トークショーは今回初めて登場した催しものなんですけど、ほかにはノンフィクション作家の谷川彰英さんの大阪の地名に関する解説があったりして、なかなか濃い内容でした。

3回目を迎えて、さらに「歴史博物館」にふさわしい催しものになってきた感じ。来年はどんな催しものが登場するのかな。

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