ワシントンAFP時事によると、ファラ・フォーセットさんの赤い水着がスミソニアン博物館に寄贈されたそうです。

このニュースを見たとき、私はいまいち顔と名前が一致してなかったんですが(汗)1976年にスタートした「チャーリーズ・エンジェル」の第1シーズンでジル・マンロー役を演じた女優さんだったんですね。

【フォト/写真 5x7】 ファラ・フォーセット/ジャクリーン・スミス/ケイト・ジャクソン #1 (12.5x17.5cm)

名前のイニシャルがF.F.(Farra Fawcett)とダブルイニシャルだったことからマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)になぞらえて、役名もジル・マンロー(Jill Munroe)になったなんて話もあるそうで、70年代のセックス・シンボルでもある人です。

デビューしてすぐはそれほどでもなかったようですけど、ドイツの化粧品会社ウエラ(WELLA)のコマーシャルなどに出演するうちに徐々に人気が上昇。

1976年4月には、ファラの人気に目を付けたポスター会社がファラを起用したあたりから転換点になります。

フォーセットのエージェントが「何の商品を売るためのポスターなのか?」と聞いたところ、ポスター会社は「ファラ・フォーセットだ」と答えたという話があるそうですけど、これなんかちょっと象徴的ですよね。

ファラとマリリン・モンローが違うところは、マリリン・モンローは映画館に見に行かないと観ることができない「映像」で広まったけれど、ファラはポスターという「手元に置いておける画像」で広まったという点なんじゃないかなと思います。

ファラ自身、マリリン・モンローの再来と騒がれた時期もあったようですが、マリリン・モンローは肉感的なセックス・シンボルだったのに対し、ファラはアクティブでスポーティーな印象のセクシー・シンボルだったのも、ポスターのモデルさんにぴったりな気がします。

この赤い水着を着たポスターは「チャーリーズ・エンジェル」が放送されるのと同時期に発売されて大ヒット。「チャーリーズ・エンジェル」の放送開始から半年で500万枚が、現在までに1200万枚以上の売り上げを記録して、ファラをポップ・カルチャーの象徴に押し上げていったのは周知の事実です。

当時は赤かった水着も今はオレンジ色になってしまっているのは時の流れを感じさせますが、水着と一緒に博物館に寄贈されたポスターのファラは、今も色あせることのないオーラを感じさせます。


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