杉の葉茶

そろそろ花粉の季節。ここんとこ急に寒くなったので関西ではまだ花粉は飛んでいないようですが、暖かくなると一気に飛び始めるんでしょうね。天気予報では月末あたりを予測してるみたいですよ。

本格的な花粉症の人は1月とか、早い人は12月ごろから対策を始めるようですが、アレルギー対策からすると、今現在は花粉症でない人も花粉にさらされない生活を心掛けたほうがいいみたいです。というのも、ヒトの体には閾値というものがあって、これを越えると急に症状が現れるのがアレルギーだというんですね。

アレルギーの症状が起こるまでの様子を簡単に図にしてみました。

アレルギーが起こるまで 模式図

花粉などのアレルゲンが体内に入ってくると、それを追い出そうとアレルゲンごとに「特異的IgE」が作られるのですが、この時点で必ずアレルギーの症状が起こるわけではありません。

特異的IgEと肥満細胞とが結合して、この状態で花粉と出会うことで、はじめて体の組織を障害する化学伝達物質がつくられるのです。

つまり、特異的IgE抗体がつくられても、それが「閾値」を越えなければ、アレルギー症状を引き起こす化学伝達物質がつくられるところまではいかないと言われているのです。

では、閾値って大体どれくらいの量になるんでしょう?

それぞれの許容量は、まるでいろんな種類のコップがたくさんあるよう
Name that cup!~ Let the fun continue!! / aka*kirara

これがまたわからないことが多いらしく、遺伝で伝えられる性質や特徴のほか、車の排気ガスやタバコなどの環境因子が複雑にかかわっていると言われていて、個人個人で違うようです。

これは大小さまざまな形をしたコップにたとえられることが多いですよね。ある人のコップでは水があふれ出してしまう条件であっても、別の人のコップではあふれ出すまでまだ余裕がある… といった感じ。

同じシーズンを過ごしていても、閾値を越えていない人にとっては平気だけれど、閾値を越えてしまった人にとってはアレルギーの症状を発症してしまうというわけです。

ともあれ、どれくらいの量かはわからないけれど、今のところ花粉症ではない人も「大量の花粉にはさらされないほうがいい」ということは確かなようです。

ということで、日々歳々的対策を少し考えてみることにしました。
題して花粉プロテクト大作戦。

長くなっちゃったので、次の記事でまとめていくことにします。

続く!

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