ちょっと懐かしい植物が道端で実を付けていたのでパチリ。ヨウシュヤマゴボウともアメリカヤマゴボウとも呼ばれる帰化植物です。

ヨウシュヤマゴボウの実

実はこんなに黒いのに、対照的に軸の色は赤い色をしています。ネットで名前を確認してたところ、真っ先に「毒がある」という情報が並んでいてびっくり。毒々しい見た目そのままの植物だったんですね(汗)

ちなみに毒の所在は…

根>葉>実

となっています。

過去には根っこを食用のヤマゴボウと間違えて食べたために食中毒を起こした例があるようで、こんな場合は腹痛・嘔吐・下痢といった症状が現れます。延髄に作用すると、けいれんを起こして亡くなることもあるというんだからあなどれませんよね。

ヨウシュヤマゴボウの実 アップ

でも、知りませんでしたよ(汗)
小さいころ、近所でこの実を見つけて、つぶして遊んだことがありましたよ。よかった、なんともなくて。

厚生労働省の「自然毒のリスクプロファイル」によると、皮膚に対しても刺激作用があるので、つぶすのもやめといたほうがいいみたいです。

昔はもっと身近に見かけた気がするけれど、この派手な実を子どもが間違って食べてしまわないように、中毒対策として「実が熟す前に刈り取る」とされてるみたいなので、今は処分されてしまうものが多いのかもしれません。

とはいえ、造形美があるということで、ごくごくたまに実の付いた枝が花市場で取引されることもあるみたい。確かに、なんか妙に魅力がありますよね、この植物。

ネット上でも、花図鑑のサイト以外でこの花や実を撮影してる人がけっこういるようです。

この記事、いいなと思ったらボタンをクリック
  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
ブログの購読はこちらも便利
follow us in feedly