早春千両ピック#9 ORANGE FJ009839-009

by ブログ用の写真検索さん

春とは名ばかりでまだ真冬のように寒く──

時節の挨拶の例文に、こんな言葉が登場するシーズンになりました。暦を見ると、2013年の立春は2月4日になるようです。

立春は二十四節気の一つで、雨水(うすい)までのひとまとまりの期間を指します。
八十八夜や二百十日などはこの立春から数えるので、まさに一年の初めですよね。

雨水というのはあまり聞いたことがないかもしれませんが、暦によると今年は2月18日になるようです。この日におひなさまを飾ると良縁に恵まれるとする地方があるんですよ。

季節で言うと、あたたかな季節へ移る最初の変わり目が雨水です。凍てついた氷があたたまって水となり、動き始めるということで、雨水を目安に農作業の準備を始める所もあるようですが…。

はっきり言って、まだ寒いですよね。ほんとに氷がとけるのかな(汗)

だって、起源は中国だもの

二十四節気の起源は中国にあります。なので、実際の気温で言うとぴったり一致するのは中国の西安だそうですよ。「日本版二十四節気 専門委員会」で発表されていた資料をざっくりと図にするとこんな感じになります。

二十四節気と気温

図では長野の気温ですが、東京も同じように大体1カ月遅れになるみたい。今年の冬は特に寒いので、2013年度版挨拶の言葉はこんな感じでいいんじゃないでしょうか?

春とは名ばかりでまだ真冬のように寒く── だって、まだ冬だもの。

二十四節気が一般化した戦国時代なんかだと、季節の先取りということで、より四季を楽しむための目安となっていたようですが、今はその役目も果たしていない… ということで、「名ばかり」ではない、日本にあった新しい二十四節気を作ろうという動きが日本気象協会であるようです。

昨年はフォーラムが開催されたり、街頭インタビューが行われたり、季節のことばが募集されたりしていたようですが、今年はどんな動きがあるんでしょうね。

日本気象協会のトピックスには、まだ関連ニュースは出ていないようです。

【参考サイト】
JMA 日本気象協会

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