立派な木箱に入ったこれ、皆さん何に見えますか? 一見ギフト向けのカステラのように見えますが… なんと、100%植物性素材のオリーブ石鹸なのでした。

フランスの「マリウスファーブル社」のもので、300年以上変わらない製法で作られ、「王家の石けん」とも称されています。

どうして王家の石けんと呼ばれるのか?

マルセイユ石鹸 ビッグバー

王様が決めた基準、マルセイユ製法でつくられています

ヨーロッパに石けん職人が登場したのは8世紀ごろのこと。地中海沿岸のオリーブ油を原料に、石けんの技術は広まっていきました。そして、原料や製造方法、製造期間などを厳しく規制する勅令の下、高い品質を誇るマルセイユ石鹸が大きな発展を遂げます。

この勅令を出したのが太陽王ことフランスのルイ14世だったんですね。

でも、こうした伝統の製法で作られる石鹸はほとんど姿を消してしまいました。なんといっても、その基準が厳しすぎるようです。

・原料油脂はオリーブ油以外禁止
・5月1日以前はオリーブの実が未熟なので最終絞りのオリーブ油を使用する
・6、7、8月は気温の高さで石けんの密度が損なわれるためこの期間の製造は禁止

などなど…

そんなわけで、現在は「マルセイユ製法」で作られたものであれば、マルセイユ石鹸と名乗ることができるようになっています。

いろんなマルセイユ石鹸がある

中には、マルセイユ石鹸の名前で販売されていても、添加物が入っていたり、長持ちしなかったりするものもあるようです。

例えばビッグバーと同じ「マリウスファーブル社」のものであっても、100gとか200gの小さな石けんだと機械練りの量産品なので、同じ物とは言えません。

ビッグバー(2.5kg)を「本物のマルセイユ石鹸」と呼ぶ人もいるようです。

もちろん、そうした正規品を取り扱う会社は数が少なく、ごく限られています。

格安で売られている物は類似品の場合が多いので要注意。気になる人は、「公式代理店」とか、「正規品」であることが明記されているかチェックするのがおすすめです。

リンクシェア・フェア2014に参加していた「こだわり商品研究所」は、15年以上取り扱いのある正規品販売のお店です。

消費税増税前は日本から姿を消した!? ビッグバー

マルセイユ石鹸のビッグバーの価格は、「こだわり商品研究所」で10,800円(税込)。約1年くらい使うことができるので、お値段の割にお得感のある石鹸です。

ただ2.5kgもあるので、店頭販売ではあまり取り扱いのない商品でもあります。通販が中心となっているわけですね。

そんなふうに販売が限定的なマルセイユ石鹸のビッグバーですが、一時、日本からその姿を完全に消してしまったことがあります。

そう、この間の、消費税増税直前の話です。

6月に開催されたリンクシェア・フェア2014に参加していた「こだわり商品ソムリエ」のお話では、「最近になってようやく出回り出した」ということなので、これから買おうと思っていた人はひと安心ですね。

今度、何かあるときは、要注意の人気商品です。…ということは、次の増税のとき?(汗)

リストマーク ありそうでなかなか見つからないマルセイユ石鹸のビッグバー


マルセイユ石鹸 ビッグバー

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