フライパンで焼く

30分でいろいろパンミックスは、フライパンで焼くこともできます

初心者さんでも手ごねパンが楽しめる「30分でいろいろパンミックス」ですが、実はオーブンなしでも作ることができます。例えば、フライパンを使って焼く方法です。

道具も少なくて短時間でできあがるので、この方法ならアウトドア派の人にもおすすめ。

キットだからパンミックス粉は袋に入ってますもんね。それ以外の材料は予め量ってラップなどで小分けしておけばOK。ダッチオーブンを使えばアウトドアで手軽にパンを楽しむことができます。

フライパンでパンを焼こう! どんなフライパンを使うのがいい?

【準備する道具】
・直径約20cmのフライパン
・フライパンのフタ(ガラス製なら焼ける様子が確認できるのでおすすめ)
・シリコーンボウル
・フォーク
・フライパンより大きいお皿
・オーブンシート

火加減がうまくいけば、フライパンでパンを焼くことって意外と大丈夫みたいです。

ただ、アルミ製の軽量タイプのフライパンは、火の当たりが強くて焦げやすいので要注意。一般的なパン生地を焼く場合、30分くらいかけるので、この間、火加減を調節しながら焼くのはかなり難しそう。

「30分でいろいろパンミックス」なら半分くらいの時間で焼くことができますが、やはり選ぶなら厚めのフライパンがいいみたいです。

調べてみると、いちばん手間をかけずに焼くことができるのはグラビティー鋳造のもので、これは気泡が入った構造なので火の当たりがやわらかく、全体に均一に熱が伝わるので、焼くときにクッキングシートを使わなくてもそのまま焼くことができます。

管理人も、「これいいじゃない」と思ったんですが、フライパン自体がけっこう重いらしく、お値段もちょっとするみたいです(汗)

オーブンとはちょっぴり違う、フライパンでパンを焼くときのコツ

フライパンに並べた生地

「とじ目」は上にして並べます

今回は、オーブンとフライパンで焼いたものを「食べ比べてみよう!」ということもあって、フライドオニオンベーグルと同じ生地を使いました。

生地を9等分して1個ずつ丸めたら、フライパンに大さじ1/2の水を入れて、フライパンの大きさに切ったオーブンシートをのせ、生地の「とじ目」を上にして並べます。

あれ? 「とじ目」が上になるんですね。

普通、オーブンできれいに焼くなら、「とじ目は下!」と言われています。なぜそうするのかというと、焼き上がるときに「金(かま)のび」がいいためです。

オーブンの中で温度が上がってくると、パン生地の温度も上がってイーストが活発に働くので、たくさんの炭酸ガスが発生してふっくらふくれて焼きあがります。このふくらみ具合を「釜のび」といいます。

この時、とじ目を上にしていると、閉じたところが甘かったりすると焼きあがる途中で開いたりすることがありますが、「とじ目」を下にしておけば、この釜のびがきれいに仕上がるというわけですね。

でも、フライパンの場合、オーブンと違って焼いている途中で生地を一度ひっくり返します。実はここがポイント。

フライパンで焼く場合、焼き色がきれいにつくのは、フライパンに当たっている面になります。ひっくり返すので、パン生地の上下に焼き色がつくのですが、ひっくり返したあともパンはふくれていくので、最初に焼いた表面のほうがきれいに焼けるんですね。

先にきれいな表面を焼きあげてから、ひっくり返して完成させる ── というのがきれいに仕上げる流れになります。なので、フライパンで焼くときは「とじ目は上」になります。

でもこのとき、やはり「とじ目」があまいとフライパンでも開いてしまうことがあるらしいので、成形するときに「とじ目」をしっかり閉じてから焼くのがおすすめですよ。

「30分でいろいろできるパンミックス」も、フライパンならオーブンよりちょっぴり早く焼くことができます

フライパンで火を通す

フライパンはオーブンより少し短い時間で焼きあげることができます

フタをして、強火で約1分加熱。そのまま火を止めて5分置き、再度火にかけて、とろ火で約5分焼きます。この間、フタはしたままで外しません。

焼きあがり

焼きあがりはこんな感じ

お皿を使ってひっくり返したら、再びフタをしてとろ火で約5分焼いてできあがり。

加熱1分+蒸らし5分+表面5分+裏面5分=約16分

なので、こね作業10分、フライパンで約16分、全部で26分ほどでできあがります。オーブンで焼くのに比べると、4分ほど早くできあがりますよ。

大きめのお皿を使えば簡単にひっくり返せます

生地をひっくり返す方法

お皿を使ってひっくり返します

ひっくり返すところを目撃していたのですが、写真が撮れなかったので(汗)先生に動作を再現していただきました。

オーブンシートの上にパン生地をのせたまま、滑らせるようにしてお皿の上に取り出します。

(画像をクリックすると、もう少し大きな写真で見ることができます。戻るときは、ブラウザの「戻る」ボタンでもどってくださいね)

そして、パン生地の上にフライパンを被せるようにして、お皿ごとひっくり返します。オーブンシートが上にくるけど、これはもう使わないのではがします。

再びフタをして、とろ火で約5分焼けばできあがりです。

フライパンで焼いたパンミックスは、ふんわりやわらかくて優しい味

焼きあがりの一つ

焼きあがりはこんな感じ。おまんじゅうみたいです(笑)

フライパンで焼くパン生地は、水を入れた後フタをして蒸しながら焼くので、パン生地の水分を保ちながらじっくり焼くことになります。なので、蒸しパンっぽいやわらかなパン生地に仕上がります。

そのせいか、生地にやさしい甘みを感じました。オーブンで焼くのに比べると、管理人はフライパンで焼いたほうが好きかな。歯が悪いsumi父にも、これなら食べやすそうです(笑)

(画像をクリックすると、もう少し大きな写真で見ることができます。戻るときは、ブラウザの「戻る」ボタンでもどってくださいね)

ただ、焼きあがりは水分が多いので、すぐに切ろうとすると生地がつぶれてしまいます。写真に撮るので、少し引っ張って戻してますが、右のオーブンで焼いたベーグルに比べると、ちぎった面もフライパンで焼いた生地はぺしゃんこ気味になってるのがよくわかりますよね(汗)

アウトドアなら、ちぎりながら食べちゃうと思いますが、何かで切り分けることがある場合、冷ましてある程度水分を飛ばしてから切るのがおすすめです。

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30分でいろいろパンミックス

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30分でいろいろパンミックス(MC)

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