リネン100%のマルチカバー

ラブザリネンの「キルトマルチカバー」「クッションカバー」「スリッパ」、リネン100%のアイテムです

突然ですが、「リネン」って何かご存じですか?

ホテルや病院でシーツやタオルの類のことを指して「リネン類」なんて言いますよね。シーツやタオル類を保管する部屋のことを「リネン室」と呼んだりします。

「結局、リネンって衣類のこと?」と、ざっくり考えていた管理人ですが、ラブザリネンのスタッフの方の話では、「麻≠リネン」なんだそうですよ。

えっ、リネンと麻はイコールじゃないの??? だって、同じ衣類でしょ?

ベルメゾンの勉強会で教わったことでは、まだよくわからず、さらにちょっと調べてみたのですが、「麻」って、歴史やイメージが複雑に混じり合って、かなりややこしいことになっているみたいです。

そもそも「麻」は、いろんな物を含んでいる

フレンチリネンの枕カバー

カラフルなフレンチリネンの枕カバー(ラブザリネン)

一言で「麻」といっても、原料になる植物によって20種類近くあります。その中で代表的なものは、以下の4種類。

・亜麻(あま:リネン) … 亜麻科の植物
・苧麻(ちょま:ラミー) … 葦麻科の植物
・黄麻(こうま:ジュート) … 田麻科の植物
・大麻(たいま:ヘンプ) … 桑科の植物

つまり「麻」は、麻の仲間の植物繊維を原料とした織物の総称というわけです。けっこういろいろありますね!

日本では、「麻」という言葉が指す植物が実は変化している

古来、日本で「麻」というと、大麻(ヘンプ)のことを指していたみたいです。神聖な繊維として、宮中行事や神事に使われてきたのは大麻(ヘンプ)です。

その特徴として、抗菌性や消臭性があり、農薬や肥料に頼らなくても育ってくれるので、大切にされたんだろうなと想像できますよね。

戦国時代になると木綿が入ってきて、江戸時代にかけて一般庶民にも木綿の文化が広まっていくのですが、木綿の栽培が難しく、輸入にもお金がかけられない東北では、衣類に使われるのは大麻(ヘンプ)が主流という時代が長く続きます。

そして、明治時代に海外から亜麻(リネン)や苧麻(ラミー)が伝わってからは、これまでの麻を区別して大麻とし、全部ひっくるめて「麻」と呼ぶようになります。

だから「麻≠リネン」なんですね。

ちなみに、現在は大麻取締法の絡みもあって、大麻の栽培には各都道府県の知事が発行する免許が必要。法律では「大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)並びに大麻草の種子及びその製品を除く」と細かく決めているくせに、麻(大麻)も花穂(大麻)も同じ「大麻」という言葉を使っているからややこしいですよね。

アメリカでは、花穂を使った麻薬は「マリファナ」、茎や種子など産業で使うものは「ヘンプ」と呼んで区別しています。

というわけで、現在日本で「麻」に含まれるのは、亜麻(リネン)か苧麻(ラミー)で、大麻(ヘンプ)は含まれないことが多いみたいです。

「麻って、ゴワッとしてるよね」とか、「なんか貧乏くさくない?」といったイメージは、日本でも古い時代から活用されてきた大麻(ヘンプ)の印象になります。

アイリッシュリネンは高級品

亜麻(リネン)の原産地は小アジア地方ですが、現在の主産地はフランス北部、ベルギー、オランダ、ロシア、東欧諸国、中国など、比較的寒い地域が中心になっています。

吸水性・発散性に優れ、丈夫で濡れるとさらに強度が増し、汚れや雑菌が繊維の中に入りにくく、また、通常の洗濯でも落ちやすいので清潔を保ちやすく、心地いい涼感があり、チクチクしないやわらかな肌触りで、毛羽がつきにくく、使うほどに独特の風合いが増していく ──

こうした実用面から見ても、ヨーロッパでは大切な素材でした。

特にアイルランドのリネン製品は品質の高さで世界的にも知られ、「アイリッシュリネン」と呼ばれています。

ヨーロッパの文化では、シーツ、ピローケース、パジャマ、バスタオルなどを「ホームリネン」、テーブルクロス、ナプキンなどを「テーブルリネン」と呼んで、良家の習慣として「ホームリネン」を母から娘へ嫁ぐ日に伝えたりすることもあるようです。

リネン100%の商品がお手頃価格で手に入る「ラブザリネン」

ラブザリネンのスリッパ

フレンチリネンのスリッパ

でも中には、「リネンにチクチクするものがあった」という人がいるかもしれません。

ラブザリネンのスタッフの方によると、ラミー混などはチクチクするそうです。「麻100%≠リネン100%」なんですね。肌触りで選ぶなら、「リネン100%」を選ぶのがいいみたいですよ。

ベルメゾンでリネン100%の商品開発が始まったのは2004年ごろ。春夏シーズンになると麻を使った商品に人気が集まっていたことから、「風合いや品質、肌触りのいいリネンを使った商品を作る」というアイデアがもとになっています。

2011年には商標登録して、「LOVE THE LINEN」のブランドが本格始動。

スタート時は、「布団カバー」、「枕カバー」、「ボックスシーツ」、「敷きパッド」の4点だけだったリネン100%の商品も、現在はラグ、寝具、カーテンといったインテリア、座布団やクッションカバーなどのファブリック、エプロンやワンピースなどのウエア類と幅広いアイテムがそろっています。

フレンチリネン100%のものでも、比較的手が届くお値段での取り扱いなので、「リネンって肌触りがいいっていうし、ちょっとよさそう」と興味があったのに、何万円もする商品を見てあきらめていたという人は要チェックですよ。

「ちょっとだけ試してみたいんだけど」、「お洗濯とかどんな感じ?」という人は、スリッパやマルシェバッグ、クッションカバーから探していくと、いつもの生活に気軽に取り入れることができるのでおすすめです。

なんと、「ラブザリネン」のスリッパは、ネットを使えば洗濯機OKのものが多いんですよ。

ちなみにベルメゾンでは、4月25日(水)23:59まで「新生活応援キャンペーン」実施中で、スリッパは該当商品になっているものがありますよ。5人に1人10,000ポイントが抽選で当たるキャンペーンです。

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当ブログでは、特集記事にベルメゾンの雑貨やスリッパなどのお得情報をまとめているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

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