散歩、デジカメ、たまに料理。 最近、YouTubeの動画作成に凝りつつ 身近なテーマでゆるゆると記事をつづるブログです。

口からとった乳酸菌は腸に定着しない?

ヨーグルトを食べる猫
photo:/ lindsayΔlachance

生きて腸まで届きます ── すっかり定着したキャッチフレーズですね。でも、最近になってこんな話を聞いたことはないでしょうか?

「外から入って来た乳酸菌は、腸に定着しない」

これは一体どういうことでしょう? 最新の研究によると、食事などで体にとり込んだ乳酸菌は、ほとんど腸に定着しないことが明らかになったというのです。

ここで一度、腸内フローラの成り立ちを振り返ってみることにしましょう。

お母さんのおなかの中にいるとき、赤ちゃんに腸内フローラはありません。実はこのときは無菌の状態でいるのです。それが誕生と同時に外から細菌が入ってきて、腸の中に定着するわけです。

そんな中で、最初に定着するのはビフィズス菌です。母乳で育つ赤ちゃんの腸内細菌は、約95%がビフィズス菌だと言われるほどです。

成長するにつれて、その他の善玉菌や悪玉菌が共生を始め、離乳期前には主だった細菌が顔をそろえるようです。

その後、その人独自の腸内フローラを形成して安定した状態を保つわけですが、こうなると外から新たに乳酸菌が入ってきても、出来上がった環境の中にはなかなか入り込むことができず、排泄されてしまうというのです。

では、乳酸菌を含む食品を食べることは無駄なことなのでしょうか? 次のページでもう少し話を深めてみます。

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