27日、大阪で行われたシマンテックのノートンブロガーズミーティングに参加しました。

The Norton Bloggers Meeting hall

ノートンって、実は私が最初に使ったセキュリティーソフトなんですよね。初めて買ったパソコンは、Macユーザーだった友達に「教えてもらいやすいから」という理由でMacのPerformaシリーズにした私。そして最初に教わったソフトがノートン先生だったんです。

友達「パソコン買ったら、ノートン先生を入れときなさいよ」
私「ノートン先生? 誰? それ」

それは、この方です。ものすごい、うろおぼ絵ですが(笑)こんな感じのおじさまがパッケージの箱に腕組みして描かれておりました。

Cocolog_oekaki_2008_11_30_01_53
The image about Mr. Norton of sumi

時がたち、使っているソフトの都合でMacからWindowsユーザーに移り変わっていき…。そんなことがきっかけで、しばらくノートン先生から遠ざかっていたんですけど、その間に「ノートン=重い」というイメージが定着していたみたいですね。検索してみると、確かにそんなことを書いている記事がけっこう引っかかってきます。

そんなマイナスイメージを打ち破るべく改善されたのが、2009年版のノートン製品です。「Zero-Impact(ゼロインパクト)」をセールスポイントに、「ノートン・インターネットセキュリティ 2009」や「ノートン・アンチウイルス 2009」が登場したそうです。

ノートンのZero-Impact(ゼロインパクト)

東京でブロガーミーティングが3回もあったそうなので、そちらに参加された方が詳しくレポートしていると思いますけど、特徴を簡単にまとめるとこんな数式になります。

1×10×100

これで「ワン・バイ・テン・バイ・ハンドレッド」と読むそうですよ。呪文みたいですね。

「1(ワン)」というのは、インストール時間が約1分ということ。

ユーザーの中には「インストールが難しい」という声があるそうで、そうした声にこたえて、ワンクリックすれば52秒という最速でインストールが完了する独自のインストーラーを搭載したそうです。(第三者試験機関PassMark Software社のテスト結果レポートによる)

「10(テン)」というのは、ブート時間(起動時間)の影響が約10秒程度ということ。

「セキュリティ製品は重くて邪魔」というイメージにもつながっていた起動時間の影響、これを10秒以下に抑えているそうです。

「100(ハンドレッド)」というのは、ダウンロードするインストールサイズが約100MBということ。

ダウンロードが速いので、ユーザーの負担が少なく気軽に試せるようになっているってわけですね。

そして、改善された機能で業界初とも言えるのが「ノートンインサート」という機能。これはシステムリソースへの負荷を軽減する技術の1つで、対象となるファイルをリスクのあるものに絞り込むことでスキャンするファイル数を劇的に削減。スキャン速度が大幅に改善されているそうです。

ゲームユーザーの要望にこたえた、ゲームエディション

ゲームユーザーの要望にこたえたら、みんなが使いやすいソフトになった──

28日からシマンテックストアでダウンロード版が発売開始となった「ノートン・アンチウイルス2009 ゲームエディション」は、そんな感じのソフトに仕上がっているようです。

The Mayne screen of a "Norton antivirus 2009 game edition"

なんでもゲームユーザーの要求するレベルというのはかなり高いものなんだそうですね。特にシューティングゲームといったものはコンマ何秒以下の動作で勝負が決まってしまうので、パソコンに負荷がかかることは嫌われるんだとか。

そんな高い要望にこたえて登場したゲームエディションは、システムリソースへの負担軽減が徹底的にされていて、インストール時間は1分以内、使用メモリは6MB未満、ブート時間の遅れは1秒以内、平均スキャン時間は35秒未満と、セールスポイントの「Zero-Impact(ゼロインパクト)」をさらに高めているようです。(第三者試験機関PassMark Software社のテスト結果レポートによる)

そして新しく搭載された「ゲームモード」では、システムがフルスクリーンモードになると自動的にセキュリティアップデート、警告画面の表示のほか、バックグラウンドでの動作を一時停止するという機能があります。

これは手動でも有効にすることができるので、会議などのプレゼンのほか、動画や写真の画像鑑賞といったパソコン作業で、ある程度まとまった時間が必要な人にもお勧めの機能なんだとか。

また、セキュリティ設定もカスタマイズが可能なので、パフォーマンスと保護機能をより状況に応じたものに変えることができるんだそうです。

ネットユーザーとの関係をさらに深める

今回のブロガーミーティングで印象的だったのは、シマンテックのそのほかのサービス部分。シマンテックとノートンユーザーをつなぐフォーラムやブログがあるんです。

Norton Community FORUMS AND BLOGS

こんな活動を通してユーザーとの深い関係があるからこそ、ユーザーの要望にこたえた思い切った改善ができるんでしょうね。「Zero-Impact(ゼロインパクト)」を実現するためにおよそ300カ所の改善がされ、800人もの人材が投入されたそうです。

ちなみに(↑)サイトの言語は英語のみですけど(汗)シマンテックでも日本語版のFORUMS AND BLOGSもつくるべきではないか、という話が出ているそうですよ。ユーザーのリクエストが多ければ実現するかも!?

【注意】ノートン2009シリーズのダウンロードが可能なブラウザはInternetExplorerのみ、WindowsXPはSP2(サービスパック2)である必要があるようです。
Norton ストアヘルプ ダウンロード製品のインストール方法:ノートン2009シリーズ
Norton ストアヘルプ WindowsXP SP2の確認方法
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シマンテックストア
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