紅梅

SHINOblogさんとこで知ったんですけど、関東地方では梅の花が咲いてるそうです。

こちらは近畿中部。もうすでにどこかで咲いてるはずと見回してみると、ありました、ありました。うちの近所にも梅の花が咲いてます。嫌ですね~、うっかりしてるうちに春になってますよ (^^;

うちの近所でも白梅が多いんですけど、せっかくなので紅梅の写真をアップしてみました(…これ、梅ですよね)←ちょっと自信なし

試しに「新明解国語辞典」(三省堂)で「梅」を調べてみると…

うめ【梅】1.中国原産の落葉高木。早春、葉に先立って、香りの高い白色(紅色)の花を開く。実は酸っぱく、梅干用・薬用・観賞用としても植えられる。梅の木。2.梅の実。[かぞえ方]1.は一株・一本・一木(イチボク)・一樹(イチジュ)。花は一輪

あれれ、花の色は白色となっていて、紅色は括弧がついてますよ。なんででしょう。「角川 新版 古語辞典」(角川書店)を見てみると、こちらにはこんなことが書いてありました。

うめ【梅】名(漢音「め」の転か。平安時代以後「むめ」とも表記)1.梅の木。また、その花、その実。原産地の中国から日本に渡来し、その花、特に白梅が、「鶯(うぐいす)」とともに、春を告げるものとして愛好された。好文木(こうぶんぼく)・春告げ草・風待草・初花草など異名も多い。

中国から渡来してすぐは白梅が主流だったみたいですね。万葉集の歌が例文に出てました。

雪の色を奪ひて咲ける梅の花

「梅の月向農園」というサイトでは、梅の詳しい分類(「なんでも梅学」)を見つけたんですけど、こちらの解説によると、園芸学的に見て次の2つに分けられるんだそうです。

園芸学的に分類すると、花の観賞を目的とする「花梅(はなうめ)」と実の採取を目的とする「実梅(みうめ)」に分けられる。

サイトで紹介されてる写真を見ると、実梅は白っぽい花ばかりのようです。赤い花は観賞用のものに多いみたい。

SHINOblogさんとこで「最近、紅梅をあまり見ない」ということが話題になっていましたが、観賞用に多い紅梅は、確かに白梅より流行に左右されやすい品種と言えるのかもしれませんね。


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