2018年 日比谷花壇の母の日最新情報はこちら。
母の日の贈り物といえば、かつてはカーネーションの切り花だったのが花鉢に変わり、近年ではさらにカーネーションの花鉢からリーガースベゴニアの花鉢へと人気が集まっています。
毎年その年の流行があるのですが、2013年はまた新しいトレンドが生まれるのでしょうか? 日比谷花壇では2013年母の日ギフトにアーティフィシャルフラワーのアレンジメントが採用されるようです。
生花にはない魅力を持った「つくられたお花」
様々な素材からつくられた花が「アーティフィシャルフラワー」です。ぶっちゃけ造花ですが、その技術は一昔前に比べると全然違うことは写真でもわかりますよね。
写真は、日比谷花壇の「プリザーブド&アーティフィシャルアレンジメント「フラワーケーキオランジェ」」。プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーを組み合わせてケーキ風のアレンジメントに仕上げられたフラワーギフトです。
ちなみに、母の日期間のお届けはお休みしてしまうので要注意。母の日の場合、その期間にお届けしてもらえるフラワーギフトは母の日限定のものになります。
もちろん、アーティフィシャルフラワーは水やりの必要はありません。
なんといっても季節に左右されないので、花の種類が豊富なところが魅力の一つ。温度も特に関係ないので、冬場は凍結の恐れから避けられる寒冷地への配達にも対応してもらえるところが魅力です。
生花の代わりにプリザーブドフラワーを贈っていた人は、ちょっと変わった贈り物として選択肢に入れてもいいかもしれません。
何より長く楽しめる耐久性は、贈るほうも贈られるほうもうれしいですよね。
最近の傾向は、プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワーの組み合わせが多し
アーティフィシャルフラワーが登場したときは、アーティフィシャルのみでデザインされているものがけっこうあったのですが、最近はプリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーを組み合わせたものが一般的になってきたようです。
フラワーケーキのオランジェがまさにそう。
プリザーブド&アーティフィシャルアレンジメント「フラワーケーキオランジェ」
コスト的なものか、見栄えなのか、その理由はよくわかりませんが(汗)
どちらも水やりの必要がないので、手間がかからないというところは同じです。
ただ、プリザーブドフラワーは生花を特殊な薬液で加工しているお花なので、長持ちさせるには湿気やホコリを避ける必要があります。
プリザーブドフラワーが生まれたのはヨーロッパだからか、日本はちょっと湿気が多すぎるみたいなんですよね。
「日々歳々」の姉妹サイト「お礼と感謝のギフトナビ」や「マンネリ解消!感謝の気持ちが伝わる母の日のプレゼント」でも紹介しているので、興味のある人は覗いてみてくださいね♪
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