スイスの名門紡績メーカー「SPOERRY」(スプーリー)社が開発した高接触冷感素材「SPOERRY ICE COTTON」ってご存知ですか?
この夏、紳士服メーカーの青山>が、ハイクラスの「HILTON」ブランドから、アイスコットンを使ったクールビズ向けの高接触冷感ポロシャツを発売したというニュースがありました。
涼しさが特長になるみたいですけど、アイスコットンってどんな素材なんでしょう?
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注目ポイントは、ケミカルフリーで涼しさを感じさせてくれるところ
クールビズの影響で、冷感素材は毎年いろいろなものが登場しますが、「アイスコットン」の大きな特長はケミカルフリーというところ。
着たときに「ひんやり」とした冷感を感じる衣類には、繊維に薬品を使ったケミカル繊維が使われていることが多いのですが、「アイスコットン」は特殊紡績技術を使った綿糸の縒(よ)りのみでできている天然繊維なのです。
それなのに、ひんやりと感じる秘密は、生地に高い熱伝導性があるため。繊維が体の熱を取って、「ひんやり」とした冷感を感じさせてくれるのです。
こうした冷感効果もちゃんと数字で示されていて、接触冷感を判断する紡績検査協会のQ-MAX値は、一般のものなら0.2以上の数値で「接触冷感度が高い」と判断されるのですが、アイスコットンは0.244と高い数値をマークしています。
しかも超長綿100%なので、しなやかさ、肌触りのよさ、そして上質な光沢を楽しむことができるという点も魅力です。
「薬品だとお肌が気になる」という人や、「環境に配慮したい」という人にぴったりの素材と言えそうです。
2016年アイスコットンを使った注目アイテムは、エディー・バウアー・ジャパンの長袖シャツ
綿麻の混紡糸とスプーリーアイスコットンを組み合わせた長袖シャツの取り扱いがあります。冷感とシャリ感が楽しめるのが特長です。
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