Facebookに流れていたニュースで知ったんですが、昨日の6月13日の満月はちょっと珍しい月だったそうですね。12、13日、14日とお月さまを動画で撮影していたので、編集してみました♪

13日の金曜日のフル・ハニームーン

改めて調べてみると、「GIZMODO」で「今日の満月は数十年に1度の美しさ、または禍々しさ」という記事が公開されていたもよう。

「13日の金曜日+満月+ハニー・ムーン」と3つの要素が重なるのが珍しかったみたいです。

太陽が今一番高いところを通るのに対し、月は低い位置を通過しています。すると日中より低い位置にある夕日が赤くなるのと同じ原理で、月の色が赤みがかるんです。「ハニー・ムーン」ともよばれます。

今日の満月は数十年に1度の美しさ、または禍々しさ

「ハニー・ムーン」って、あんまり聞いたことがないんだけど、赤みがかった月のことなんですか?

ということで、久しぶりに検索の旅に出かけることにしました。

月の呼び名 日本と海外

日本では、いろいろな月の呼び名があります。

満月の前夜の月を「小望月」(こもちづき)と呼んだり、陰暦9月13日の十三夜月を「栗名月」とか「豆名月」と呼んだり、夜が明けても空に残っている月を「有明の月」と呼んだりします。

大体、暦や月のあり方が名称になっているようです。

一方で、海外では月の色を指して付けられた名前があります。赤い月のことを「ストロベリームーン」(strawberry moon)とか「ローズムーン」(rose moon)と呼ぶのがそうです。

でも、検索してみても、上記記事以前に赤い月のことを「ハニームーン」と呼んでる記事は見当たりませんでした(汗)

しかも13日夜の時点では、天文関係の記事で今回の満月のことを取り上げてる所はないようです。どういうこと? 珍しいんじゃないの?(汗)

ただ、「鹿角平天文台通信」さんのところには、「6月の満月」のことを「ハニームーン」と書いてありました。

ハニームーンは赤くない!?

で、改めて「GIZMODO」の記事に紹介されていた「原文」と書かれている元記事を辿ってみると、こんな単語が書いてありました。

the whole thing will give off an amber—or “honey”—hue.

「amber」か「honey」って書いてありますよ。これってつまり、「琥珀色」か「蜂蜜色」ってことじゃありませんこと? 奥様。「赤」じゃないみたいです(汗)

では、今回の月のことを書いている記事が他にないかと探してみると、「NATIONAL GEOGRAPHIC」に「Creepy Full Honey Moon Fills Sky This Friday the 13th」という記事がありました。

その中に出てくる単語も…。

makes it appear more amber than other full moons this year.

「amber」、やはり「琥珀色」と表現されています。

ハニームーンは赤い月じゃなくて、黄色とかオレンジとか褐色とか、そんな濃い色に染まった月のことを言っているようです。

6月の月はハニームーン

というわけで、6月の月は「ハニームーン」と呼ばれていて、それは1年のうちの他の月に現れる満月よりも「amber」に明るく輝くものだから──というのが名前の意味になるようです。

ハニームーンの条件として…。

・夏至に近い満月は天頂まで上ることがない(地平線に近い位置にいる)
・大気の影響を受けて「amber」もしくは「honey」色に輝く月になる

といった感じになるようです。

でも、これは赤い月が現れる条件にも似ています。

・大気の湿度が高い春から夏の時期に現れやすい
・特に6月は梅雨の時期で湿度が高くなる(日本)
・この時期は、月が地平線からそれほど高く上がらないため大気の影響を受けやすい

つまり、6月は夏至を中心に他の月よりも色づいて現れる条件がそろっていて、大気の状態によってハニームーンとなったり、ストロベリームーンとなったりするみたいですね。

そして、13日の金曜日に満月が重なるのは3年おきくらいにあるようですが、満月となったハニームーンと13日の金曜日が重なるのは珍しく、前回は100年ほど前になる1919年6月13日だったのだとか。

次は100年ほど先の2098年6月13日となるので、昨日の満月はこうした意味でとても珍しい巡り合わせだったようです。

ハニームーンは幸せ色に色づくお月様

「でも、今ごろそんなことを言われても見逃しちゃったわ」という方。100年に一度の巡り合わせは過ぎてしまったので残念でしたが、そんなにがっかりしなくてもいいみたいです。

満月ではなくても、夏至の時期に見える色づいた月はハニームーンなんですよ。

もし赤く色づいて見えたら、それは「ストロベリームーン」や「ローズムーン」になります。

そんな赤い月を好きな人と2人で見ると、その人と永遠に結ばれる… なんていう伝説が西洋にはあるみたいです。

この場合のストロベリームーンは、満月でなくてもいいようです。

2018年母の日は、「ハニームーン」という名前のカーネーションがイイハナ・ドットコムに登場しています。

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