
リボンがかわいい♪
ケーキにかかっているこのリボン、ステッチがきいてかわいいですよね、女の子のイラストは、麦わら帽子をかぶった赤毛のアンがモデルになっているようです。
日曜学校へ行く帽子があんまり地味だからと、道に咲くバラやキンポウゲで帽子を飾る場面は、アン好きのお母さんなら印象に残っている名場面の一つではないでしょうか?

アンのフラワーケーキ
とはいえ、このケーキ、ケーキといっても実は生花でできたフラワーケーキなんですけどね(汗)
この2月に大阪で開催された楽天市場の展示会で、「いつもアンのお花屋さん Anne’s flower」のフラワーケーキを実際に拝見することができたのでご紹介します。
季節によってオリジナルデザインのフラワーケーキが登場

桃の節句バージョン
フラワーケーキは、一見すると本当に食べることができそうに思ってしまいますが、お花を生クリームやフルーツに見立てたアレンジメントです。
こうしたフラワーケーキにはプリザーブドフラワーで作られたものがありますが、アンオリジナルのフラワーケーキは生花で作られているので、生花ならではのボリューム感と生き生きした印象を楽しむことができますよ。
今の時期は気温も低いので、お花の間に水をやることで、このままの形で2週間くらいは楽しむことができるようです(室温などの条件によって変わります)
なんでも夏のように暑い季節では、冷蔵庫に入れて楽しむ人がいるのだとか。
確かにケーキですもんね、冷蔵庫にあってもおかしくはないですよね(笑)
通常は最初の写真で紹介したような生クリーム&ベリーを思わせるデザインなのですが、シーズンによると季節にちなんだオリジナルデザインが登場します。
3月3日は桃の節句、雛祭りということで、今の時期は雛祭りバージョンのフラワーケーキを贈ることができるんですよ。
※展示されていた雛祭りのフラワーケーキには、ケーキ本体にアンのリボンがかかってますが、実際の雛祭りバージョンは雛飾りの菱餅をイメージした3色のリボンがかかっています。アンのリボンはアレンジメントの中にワンポイントとして入っています

お雛様のピックとお花に近寄ってみました
お人形とろうそくは付属でついてくるので、自分で飾りつけることができます。もちろん、ろうそくは本物のろうそくなので、火をつけることもできますよ。
パーティーの演出にぴったりですよね。

本物のケーキが入っていそう
お届けの箱を開けると、こんなふうにケーキの箱に入った状態で出てくるので、プレゼントされた人の中には、「本物のケーキだ」と思って実際に冷蔵庫に入れてた人もいるみたいですよ。
これは本当にサプライズですよね(笑)
ケーキの箱の中は、搬送中にフラワーケーキが動いたりしないように、きちんと固定されるようになっています。

箱の中はお花が固定できるようになっています
母の日などの繁忙期ではお届け日の指定は無理ですが、その他であれば「お買い物かごに入れる」ボタンのそばにある「店長に相談する」ボタンでメールフォームから問い合わせると花贈りに関する相談にのってもらえるようです。
お節句のお祝いはもちろん、誕生日のお祝いにもおすすめのフラワーギフトです。