母の日にアジサイが人気なのはどうしてなのか、イイハナの人に教えてもらいました

2018年イイハナ・ドットコムの母の日最新情報はこちら。

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アジサイ ピンキーリングの花鉢

母の日のフラワーギフトでは、アジサイの花鉢も人気です

優しいピンク色が印象的なアジサイですよね。写真はイイハナ・ドットコムの母の日2017で限定販売している「ピンキーリング」です。東京で開催されたベルメゾン勉強会で展示されていた写真をクロスワークのKASAIさんに提供していただきました。

母の日と言えば赤いカーネーションが定番ですが、人気でいえば、アジサイも負けていません。イイハナ・ドットコムのショップサイトでも、4月17日現在、フェアリーアイの花鉢がNo.1に輝いています。

確かに時期的にもアジサイは季節のお花と言えそうですが、でもどうしてこんなに人気なんでしょう?

東京で開催されたベルメゾンの勉強会でイイハナ・ドットコムのブースで人気の秘密を教えてもらったので、ご紹介します。

母の日のフラワーギフトの中では抜群のボリューム感

花鉢と花束、アレンジメントの比較

花束やアレンジメントを圧倒するボリューム感

アジサイが人気の理由 ── それはもう、ライブ中継の画面で見てもびっくりのこのボリューム感です。

いや、でも、花束やアレンジメントを花鉢と比べるのはあんまりでしょうと花鉢と比べた写真で見てみてもこんな感じ。

花鉢 比較

ミニバラ、カラーと比べるとこんな感じ

手前の2つは、4月17日現在、イイハナのバラの鉢植えでも人気No.1、2に入っているミニバラです。

手前は「セントラルキューティー」にミニーの刺繍をあしらった鉢カバーが魅力の「ローズバスケット(ミニー)」、その隣はレースのデザインがどこかあたたかみのある鉢カバーの「ミニバラ セントラルキューティー」です。

そして、アジサイのすぐ隣にあるのは、くるりと巻いた苞の形が角度によってハート型に見えることで人気の「カラー」が並んでいるのですが…。

お花の種類が違うといっても、やはりアジサイのボリューム感は格別ですよね。ちなみに、この並んでいる花鉢は鉢サイズでいうと全て5号鉢サイズです。

確かにこれはインパクトが違いますよね。

鉢の一番広い部分の外径のサイズで、1号=約3cm。5号鉢は約15cmほどの鉢サイズになります。

ボリューム感とキュートさで選ぶなら、新品種ピンキーリングがおすすめ

ピンキーリング アップ

ピンクの縁取りでキュートな花色のピンキーリング

今回、紹介いただいた「ピンキーリング」は、あじさいの育種では世界的に有名な「さかもと園芸」で生まれた新品種で、鉢物市場でも2016年に登場したばかり。人気品種「フェアリー・アイ」に続く品種として、フェアリー・ラブとともに期待されているアジサイです。

白地の飾り花(萼片)に、くっきりとした濃いピンクの縁取りが入っているのが特徴。

アジサイは咲き始めから咲き終わりにかけて花色が変わるものがありますが、ピンキーリングは最初から最後まで濃淡のコントラストがはっきりしているので、華やかな雰囲気を楽しみたい人におすすめですよ。

八重咲き(バラ咲き)でボリューム感があるので、存在感たっぷりなところも魅力です。

「新品種だと、育て方が難しいんじゃないの?」と心配する人もいるかもしれませんが、ピンキーリングは育てやすさに重点を置いて育種されているので、初心者さんもチャレンジしやすそうですよ。

イイハナ・ドットコムでは、プレゼントに栽培説明書も付いているので安心です。

アジサイ

アジサイは上から見下ろす角度がいちばんきれいに見えます♪

水平な目線で見るとこんな感じ。

アジサイは、どちらかというと上から見下ろす角度がお花もきれいなので、縁側などからお庭を見降ろす位置で楽しむのがおすすめ。お庭がない場合は、出入りするたびにお花が目に入る玄関先もおすすめですよ。

プレゼント・メモ

花鉢なので、アレンジメントのようにメッセージをつけることができませんが、ハート型のタグに「ありがとう」のメッセージが入っています。

鉢カバーは小物入れにも使えるデザイン性のあるオリジナルバスケットに入っているので、贈り物としても特別感がありますよ。

2018年 母の日のアジサイのポイントをまとめた記事もあるので、よかったらこちらも覗いてみてくださいね。