スポーツのイメージ水分補給するとき、「汗で塩分が失われる」ということで積極的に塩分をとることが増えてきました。各種メディアでも、「水分摂取の際の塩分補給の重要性」が説かれています。

ただ、それは「激しい運動をする人」や「炎天下の工事現場で働く人」など、大量の汗をかくことで、汗腺から塩分の再吸収が間に合わなくなる場合のことであって、日常生活では当てはまらないので注意が必要です。

特に日本人の場合、通常の食事では塩分が多めのメニューになることが多いので、買い物などで汗をかく程度であればそれほど意識して塩分をとる必要はないみたいですよ。

2011年に放送された「ためしてガッテン」では、塩分補給を意識する目安として次のようなポイントが挙げられていたので参考にしてみてくださいね。

・玉の汗を長時間かくとき
・腕などを水洗いしてからなめてもしょっぱいとき

ただ、水分と塩分を一緒に補給する場合でも、砂糖や塩分などの濃度が高いと、かえって体が水分を吸収するのに時間がかかってしまうことがあるので要注意。

適度な濃度は、スポーツドリンク程度の0.1~0.2%の食塩水が目安です。

また、水分補給に適さない飲み物もあります。

アルコールや大量のカフェインを含む飲み物は、尿から水分を出してしまう働きがあるので、かえって必要な水分を失ってしまうことがあるためです。

「水分補給」という点から見ると、お茶やお水をこまめにとるのがおすすめですよ。

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