夏になると我が家はこれ、コープさんのキュウリ(曲がり)大袋

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きゅうり(曲がり)大袋

夏になると購入している、きゅうり(曲がり)大袋

一般のお店で見かけるキュウリはまっすぐなものばかりですが、コープさんの「きゅうり(曲がり)」は、曲がっていたり、頭でっかちだったり、ちょっとキズがついていたりします。

まっすぐのキュウリは箱にもすき間なく収めることができて、無駄なく運ぶことができるので、高く取引されるけれど、まがったものは売り物にならないんだそうですね。

というわけで、栽培農家では、曲がりそうなものには重りをつけた針金をキュウリの先に刺して、まっすぐのびるように引っ張ったりするようですが、コープさんでは、「まっすぐじゃなくても、おいしさは変わらない」ということで、曲がったキュウリが少しお買い得になって販売されているんですよ。

アプリで検索してみると、この夏のコープこうべでは、「きゅうり(曲がり) 4本入り」と、「キュウリ(曲がり) 大袋6本入り」の2種類がありました。

我が家が買うのは大袋のほうで、大体6~7本くらい入っています。今年は今のところ6本入りで購入してるかな。

ちなみに、7月17日時点でのお値段はこんな感じ。

・きゅうり(曲がり)大袋6本入り 198円(税込213.84円)…1本あたり税込35.64円
・きゅうり(曲がり)4本入り 158円(税込170.54円)…1本あたり税込42.635円
・きゅうり2本入り 128円(税込138.24円)…1本あたり税込69.12円

1回の食卓に2人で1/2~1本くらいを消費するので、大袋を買うと1日1回のメニューに登場するという感じで4~5日くらいで食べきっています。

キュウリが曲がる理由

キュウリは成長が早く、実もたくさん成るので、水分や養分をどんどん消費していく植物です。花が咲いてから5~6日程度で長さ20cmほどのキュウリに成長してしまいます。

キュウリのもとになる子房の成長に偏りがあると曲がってしまうみたいですが、キュウリが成長していく途中に葉っぱや枝、つるを這わせるためのネットなどがあると、曲がったキュウリになるようです。

低い位置に成って、地面にぶつかったりしても曲がってしまうことがあるそうですよ。

また、株に成らせたままにしていることで、株が弱ってしまい、実も途中で曲がってしまうことがあるようです。

曲がった部分、キズの部分の処理

「曲がったキュウリって調理しにくいんじゃない?」と思うかもしれませんが、それは端っこからきれいに切っていこうとするから。

管理人は八百屋のおじさんに教えてもらったのですが、形がいびつな野菜は切りやすい形に切り分けてから切っていくといいんですよ。曲がりキュウリも同じで、曲がりがきついものは、調理しやすいところで切り分けてやればOKです。

それから、曲がりキュウリは曲がっているだけでなく、キズがついているものもあります。

これは、虫がキュウリの葉っぱや花びらを食べるときに、キュウリに成る子房の部分をキズつけてしまうためで、最初は虫がつけた小さなキズでも、キュウリが成長するにつれキズも大きくなってしまう… ということみたいです。

気にしなければいいのですが(汗)

大きな傷になると管理人はやっぱりちょっと気になるので、キュウリの皮をシマシマにむいたりしています。

保存方法

保存の目安:冷蔵庫の野菜室で4~5日

キュウリが苦手なのは、温度(熱も低温もNG)と水。なので、基本的にラップやビニールに入れて保存するといいみたいです。

丁寧にする場合は、新聞紙やキッチンペーパーに包んだりするようですが、我が家は「水分がなくなったらいいでしょー」と、届いたときに入ってた鮮度保持袋に入れたままにしてました(汗)

届いたときは袋の内側に水滴がついていて、さすがにキュウリに悪そうなので、水滴がなくなるまで袋の口を開けて、水滴がなくなったら冷気が当たらないように開けた口を折って冷蔵庫の野菜室に保管です。

でも、これだとやっぱりもたないようで、2~3日くらいで部分的に皮が黒くへこんだり、カビが生えたりすることがありました。

水滴を拭いて、コープさんのカタログでくるんで7日もちました

キュウリの保管

キッチンペーパーで水滴を拭いて保管してみた

というわけで、袋の口を開けて水分を飛ばしてもダメということがわかったので、コープさんのカタログでくるんでみることにしてみました。

オールカラーでツルツルしてるのでかなり通気性が悪そうだけど、冷蔵庫の冷気からは防いでくれるんじゃないだろうか(汗)

もちろん、包む前にキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

収納するときは、自然に成っている形と同じ、立てて保存するといいらしいので、つるの部分を上、花がついてた部分を下にして野菜室に収納。

上の写真でいうと、袋から出ているキュウリの右側がつるの部分ですね。

(画像をクリックすると、もう少し大きな写真で見ることができます。戻るときはブラウザの「戻る」ボタンで戻ってくださいね)

結果、やはり水分を拭き取って収納するのは影響も大きいみたいで、けっこう日持ちしてくれました♪ カタログででも包んでおいたほうがいいみたいです。

左は届いて4日目のキュウリ。左端の花がついてた部分が萎れて傷んできていますが、こうなる前に食べていけば、あまり傷みを感じることなく保管できそうです。

右は届いて7日目のキュウリ。1本、端っこがカビっぽく写ってますが、単につるのあとがデカイだけでした(触ってみた)

キュウリの輪切り

自家製きゅうりのキューちゃんを作るために輪切りにしてみた

こちらの写真は、自家製きゅうりのキューちゃんにするため、切る前に1分ほど熱湯で火を通した後ですが、傷んでいる様子はありませんね♪

というわけで、これからの我が家のキュウリの保管は、「まずは水滴除去」でいこうと思います。

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