飲み比べのおつまみ

ワインの飲み比べで頂いたおつまみ情報をまとめてみました

ご縁があって、グルメスタジオFOOVERで開催された、「シニアソムリエ片山晃輔氏によるワインを飲み比べ学び味わうミニレッスン」に参加してきました。

どんな感じでワインの飲み比べをするのかは、こちらの記事を覗いてみてくださいね。

この記事では、ワインと一緒に頂いたおつまみがおいしかったのでメモ。

現在、FOOVERの食材売り場か、アルカンの一般用オンラインショップで手に入るものがあります。今後、ベルメゾンネットでもアルカンの食材が購入できるようになるみたいなので要チェックですよ。

(参考)arcane 一般用オンラインショップ「グランクイジーヌ」

イタリア産のおつまみで楽しむ

最初のおつまみ

サラミ、オリーブ、生ハム、チーズなどいろいろ載っています

白ワインを飲み比べし始めたときに最初に出てきたのですが、こちらのおつまみです。白ワイン用というわけではなくて、イタリアンセットになるそうですよ。

右側は塩がきいたサラミ、左端はあっさりしたフレッシュタイプのチーズが盛り付けられていて、右から左へいくほど薄味になっています。こういう盛り付け方もいいですね。

同じように見えるけど、サラミは3種類

イタリア産 生サラミ3種

左手前)ヴェネト ソプレッサ、右手前)フィノッキオ、奥)スピアナータ ピカンテ

こちらのお皿に載っているのは、サラミ3種。サラミというと、乾燥したような硬いものしか知らない管理人ですが、ヨーロッパでは加熱しない、生サラミというものがあるんですね。

左手前にあるのが、「ヴェネト ソプレッサ」。イタリアの北部にあるヴェネト州名産のあらびきの生サラミです。使われているのは豚肉。

FOOVERで取り扱っているのは「ミニサラミ」と書かれていて、スライスしたものは一口で食べれますが、本場のミニじゃないものは直径10cmくらいのものもあるようです。でかい。

「ヴェネト ソプレッサ」はニンニクや胡椒など数種類のスパイスを混ぜ込んで熟成させているので、スパイスの存在感が特徴になるサラミです。写真では下になって見えてませんが、サラミの中に黒コショウの粒が入ってました。

右手前にあるのは、「フィノッキオ」。イタリア中部にあるトスカーナ州の名産で、フェンネルシード入りの伝統的なあらびき生サラミです。こちらも使われているのは豚肉です。

フェンネルシードというのはウイキョウの種のことで、強い香りが特徴。写真でも、よーく見ると、フェンネルの種がサラミの中に見えてますよ。中世、高価だった胡椒の代用としてフェンネルを使ったのがこのサラミの始まりみたいです。

そして、奥のほうに見えているのが「スピアナータ ピカンテ」。イタリア中部にあるラッツィオ州の名産です。

スピアナータというのは、イタリア語で「平らにした」という意味で、サラミの元の形も楕円形をしています。写真でもわかるかな?

サラミ3種と生ハム

手前左)ヴェネトソプレッサ、真ん中)スピアナータ、右)フィノッキオ、奥)ビセタ イタリア産プロシュート

熟成させるときにプレスするので、こんな形になるみたいです。こちらも使われているのは豚肉です。ピカンテというのは、「スパイシー」という意味だけあって、唐辛子が入っているのでかなりピリ辛。

この3種類を食べ比べてみると、ピリ辛系が少し苦手な管理人は、やはりフィノッキオが食べやすかったです。

上品な味わいがおいしい、プロシュート

プロシュートとオリーブの実

プロシュートとオリーブの実

パッケージの裏に貼ってあったラベルには「ビセタ イタリア産プロシュート」と書かれていたのですが、「ビセタ」は作っている会社の名前で、商品ブランド名は「ツアリーナ」。アルカンのホームページでは「ツアリーナ 生ハムスライス」と紹介されている生ハムです。

「プロシュート」というと、日本ではイタリア産の燻製していない生ハムのことが多いらしいのですが、イタリアでは豚モモ肉のハムそのものをプロシュートと言うみたいですよ。非加熱のものはプロシュート・クルードで、過熱したものはプロシュート・コット。ラベルには「非加熱食肉製品」と書かれていたので、「プロシュート・クルード」というわけですね。

イタリア北部にあるパルマ近郊で作られているパルマハムの1つで、チーズを作る過程でできるホエー(乳清)をエサに混ぜて育てた豚肉を使っています。

やっぱり近所のお店で手に入る生ハムとずいぶん違って、燻製した感じはあまりありません。塩以外は一切使わずに熟成させているそうですが、塩気もそれほど感じませんでした。タマネギとよく合う上品なハムです。

見せてもらったものは固まり肉みたいに見えたんですが、シートで1枚1枚区切られているので切る必要はないそうですよ。

これは手に入ったら、また食べたい一品です。

しっかりした香りのオリーブ

オリーブの実 黒と緑

これだけでも、おつまみとしておいしい!オリーブの実

そして、おつまみのお皿で、プロシュートの向こうに見えているのはオリーブの実です。

瓶のラベルには「OLIVES NOIRES」と書かれていますね。「NOIRES」は黒色で、ブラックオリーブのことです。そして、「À LA GRECQUE」でギリシャ風ですね。

渋みを除く際、一般的なオリーブは塩水に漬けるところを、樽の中で振り塩をしながら漬け込むところがギリシャ風になるみたいですよ。梅干しみたいですね(笑)

「OLIVES VERTES」の「VERTES」は緑色のことで、実が完全に熟す前のグリーンオリーブのことです。

黒は香りがよくてコクもあっておいしい。緑は塩味が少しきいてサクサクした食感で、こちらもおいしいです。オリーブ好きの友達がいるんだけど、これ、きっと好きだろうなぁ。どちらも実がしっかりしてましたよ。

水牛のミルクのみでできたモッツァレラチーズ

水牛の乳を使ったチーズ

水牛の乳を使ったチーズ

おつまみのお皿でいちばん左端に盛り付けられているのは、水牛のミルクのみを使ったモッツァレラチーズです。アルカンのホームページでは、「ガロファロ モッツァレラ・ディ・ブッファーラ」の名前で見つけることができますよ。

みずみずしくてやわらかいけれど、けっこう弾力があります。牛の乳に比べるとクリーミーらしいんだけど、けっこうさっぱりした感じ。塩気があんまりないので、「お醤油をかけたいな」と思ったのは内緒です。

フランス産のおつまみで楽しむ

マグレとチーズ2種

次のお皿は、マグレとチーズ2種

赤ワインを飲み比べ始めてから出てきたかな、その前から出てきたかなという感じで、すぐに出てきたのがこちらのおつまみです。

お肉とチーズという組み合わせは最初のお皿と似てるけど、贅沢な一品が載っていました。

マグレカナールは、赤ワインにぴったり

マグレカナール

やらかくて香りもいいです

ちょっと贅沢な一品がこちら。フランス産のマグレカナールをスモークしたものです。

「マグレ」というのは、フォアグラをとった後のカモの胸肉のこと。そして「カナール」は雄鴨のことです。

見た目はさすがに脂の割合が多いのですが、嫌な感じの脂ではなく、やわらかくて香りもよくて、とってもおいしいです。

「フォアグラをとった後のお肉って、どうしてるんだろう?」というのは管理人も気になってたんですが、「かつてはあまり利用されていなかったけれど、最近はお肉の質もよくなって、商品として流通するようになっている」ということみたいですよ。胸肉以外にもいろいろ加工品があるようです。

(参考)鴨ファームへようこそ!フォアグラはこうして出来上がる! | マカロン由香の「本日の一皿」

歴史のあるフランスチーズの1つ

ウォッシュタイプのチーズ

初めて頂きました、ウォッシュタイプのチーズ

フランス東部のアルザス地方の山中にある谷、マンステルで生まれたウォッシュタイプのチーズです。元々ここには修道院があって、修道士さんがこのチーズを作ってたそうですよ。

表面を塩水で洗うので独特な香りがあるらしいんだけど、ワインと一緒にいただいているからか、においはそんなに感じませんでした。納豆のほうが全然においますよね(汗)

外側は「皮がちょっと厚くなりました」という感じでガサッとしてるけど、中はクリーミーでおいしいです。

あっさり無殺菌乳のチーズ

カマンベール パストリゼ

無殺菌乳を使った、あっさりカマンベール

最初のお皿と同じく、次のお皿も、左端に盛り付けられたこのチーズはあっさりした味わいでした。殺菌乳を使ったチーズということなので、アルカンのホームページによると、「カマンベール パストリゼ」かな?

殺菌乳を使うと発酵がゆるやかなので、クセが少ないのが特徴なのだとか。カマンベールチーズだけど、優しい口当たりで食べやすかったです。

味わい深いバゲット

フランスパン

フランスの小麦粉で作られたバゲット

そして番外編。パンです(笑)

これは「おつまみ」ではなく、もしかするとワインとワインを飲み比べする間をリセットする目的で置いてあったのかもしれませんが、おいしかったんですよ。

なんでもフランス産の小麦粉を使ってフランスで作ったパンを日本に持ってきているそうです。

パンの種類としてはフランスパンの一種「バゲット」なんだけど、「トラディション」(伝統)と呼ばれているパンみたいですよ。

外側はけっこう硬いんだけど、硬すぎることはなくて歯ごたえがいいんですよね。パンの生地も香りがよくて、かめばかむほど味があるというか。とにかく、おいしいんですよ。パン一つとっても、産地や作り方にこだわるとずいぶん味が違うものなんですね。

ちなみに、フランス産の小麦粉を取り扱う場合、船便だと防虫対策で小麦粉の香りが変わってしまうため扱いが難しいそうですが、アルカンは空輸する態勢が整っているので、風味を損なわずに取り扱うことができるんだそうですよ。

ベルメゾンでアルカンの食材を取り扱う時は、パンの取り扱いもあるのかなぁ。

まとめ

フランス産とかイギリス産とか、せっかくこだわってワインを選ぶなら、おつまみも少しこだわってみるのも楽しそうですね。

グルメスタジオFOOVERのレッスンに参加した後は、売り場の食材が少しお得に購入できることがあるみたいですよ。今回ミニレッスンでもお得に購入できるということで、管理人もグルメポテトチップスとフィノッキオのミニサラミを購入してみました。後ほど、レポートしますね(食べ方、検索中)

「ベルメゾンでFOOVERの食材の取り扱いが始まってないかな?」と気になっている方は、下のリンクからどうぞ。

この記事、いいなと思ったらシェアしてね
  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
この記事に関する他の記事を読みたい時は、「投稿タグ」から一覧で見ることができます