散歩、デジカメ、たまに料理。 お買い物で利用する通販情報をまとめつつ 身近なテーマでゆるゆると記事をつづるブログです。

スーツの着心地、扱いやすさは素材選びから

素材のイメージスーツを選ぶときは、デザインや色もさることながら、素材にも少し気を配ると、着心地や扱いやすさ、そして日ごろのお手入れの負担が全然変わってしまうことがあります。

この記事では、生地によってどんな特徴があるのかご紹介します。

天然繊維と化学繊維の特徴まとめ

スーツ生地には、大きく分けて「天然生地」と「化学繊維生地」の2種類があります。着心地は天然生地のものが優れていますが、化学繊維は耐久性があるのが特長です。

★スーツに使われる代表的な化学繊維一覧

素材 素材の特徴 メリット デメリット
レーヨン 絹の質感を目指して作られた繊維生地です。主原料は木材パルプ。混紡や裏地などで使われますが、水に弱いのでお手入れに気を付ける必要があります。 吸湿性がよく、光沢があり肌触りが柔らかい。 水にぬれると強度が落ち、スレ(摩擦)にも弱いので洗濯で縮みやすくシワになりやすい。水ジミに注意が必要な場合も。
ナイロン 原料は石炭や石油です。衣類では、丈夫さやストレッチ性を生かして、ウールとの混紡などで使われる場面が多いようです。 伸縮性に富み、軽いのが特徴。摩擦や折り曲げに強いので、シワになりにくく、洗濯しても乾きが早い。 吸湿性が低く、静電気を起こしやすい。熱にも弱いので、一度シワが付くと取るのが難しい。日光で黄ばむことがある。
アクリル ウールに似た性質を持たせることができるので、セーターなどで利用されることも多いようです。 弾力性に富み、軽くシワになりにくい。洗濯しても乾きが早い。 吸湿性が低く汗を吸ってくれないので、ベタついてしまう。毛玉ができやすく、静電気を起こしやすい。熱に弱いので、一度シワが付くと取るのが難しい。物によっては自宅で洗濯できない。
ポリエステル 化学繊維の中でもっともよく使われている素材です。ポリエステル100%で作られた上着などは保温性も高いので人気。 非常に丈夫で弾力性に富む。水に強く、シワになりにくく、型くずれしない。軽い。洗濯縮みが少なく乾燥が早い。 熱に弱く、シワになると取れにくい。吸湿性が低く、静電気が起きやすい。

★スーツに使われる代表的な天然素材一覧

素材 素材の特徴 メリット デメリット
綿(コットン) あおい科の植物です。実(コットンボール)が成熟してはじけると、中から綿花が現れるので、これを利用します。 肌触りがよく、通気性と吸収性に優れ、熱に強くて丈夫。 洗濯を繰り返すと縮みやすく、シワになりやすい。
麻(リネン) 植物の茎や葉から作った繊維の総称で、実は20種類近くあります。 通気性、吸湿性、発散性にすぐれていて、独特のシャリ感もあるため清涼感がある。 リネン独特の独特の肌触りがある。シワになりやすく摩擦で毛羽立ちやすい。
絹(シルク) 蚕の繭から作られる天然の繊維です。古くから珍重されてきた高級素材です。 保温性、保湿性、発散性に優れている。美しい光沢と肌触りのよさがある。 シワになりやすく、水にぬれると縮みやすい。熱や害虫にも弱い。耐久性も天然繊維の中では低め。
羊毛(ウール) 「毛」と表示されることがありますが、ウール=羊毛で、その他カシミヤ、アンゴラ、モヘヤ、アルパカ、キャメルといったものは獣毛になります。 保温性・伸縮性・弾力性に優れている。水をはじきやすく、吸湿性にも富んでいる。シワになりにくく型崩れしない。 虫が付きやすく、縮みやすい。ピリング(毛玉)になりやすい。洗濯機を使うとフェルト化(硬くなる)する。

「着心地がいいんなら天然素材がよさそう!」と思いますが、毎日スーツを着ているビジネスマンのスーツ事情を見てみると、人気があるのは化学繊維なんだとか。

近年は長距離を移動することが多く、毎日着るものでもあるため、耐久性が重視されているようです。

予算も大体2万円くらいのものが人気ということなので、通販のママスーツと同程度の価格帯と言えそうです。

生地の特徴から見たママスーツにおすすめの素材

ママスーツの素材もビジネススーツと大体同じですが、利用面から選ぶなら、以下のような特徴がありそうです。

小さな子をつれていくときは、抱っこしたり屈んだりしなければいけない

スーツがシワになりやすい動作として、「正座」や「車の運転」があります。

膝を大きく曲げたり、背中を椅子に付けて不規則な動きをするなど、部分的に大きく曲げたり、どこかに圧が加わってこするような動きをするのがダメというわけですね。

小さな子をつれていたりすると、スーツのダメージも大きそうですね(汗)

着回し重視で選ぶ場合も、シワになりにくい耐久性のあるものを選ぶことで、着回しの幅も広がりそうです。

というわけで、耐久性があってシワになりにくいもので選ぶなら、「ポリエステル」や「ポリエステル混」がおすすめということになります。表地に使ってあるだけでもずいぶん違うみたいですよ。

構造からいうと、体と服の間に空間が少ないと、体の動きに合わせて服が動くので、引っ張られてシワになってしまうという問題があります。デザインはタイトなものを避け、余裕のあるものがおすすめです。

この点は、体型カバーしてくれるデザインが当てはまるので、ママスーツとしては一石二鳥と言えそうですね。

入学式や卒業式以外にも、着回しして活用したい場合がある

快適に着回しするなら、着心地を重視して、「化学繊維どうしの混紡」や「天然素材と化学繊維の混紡」がおすすめということになります。

ストレッチ性のある素材にすれば、動きやすく着心地もよくなりますよ。

「ナイロン」、「アクリル」、「ポリエステル」は伸縮性や弾力性があるので、着心地のいいスーツと言えます。

この他、スーツの構造から快適に着こなせるものを選ぶのもおすすめ。

ウエストの裏に一部でもゴムが入っているものは伸縮性がいいので、椅子に座った時の圧迫感が少なくなり、動きやすいので窮屈な感じも抑えることができます。

スーツを着慣れていなくても、楽な着心地のものであれば、1日着ていてもあまり疲れることなく過ごすことができます。

体育館は寒いので、あたたかいものがいい

ただ、着回し重視でオールシーズンOKのスーツを検討している場合、寒さをカバーしきれないことがあるので要注意。

夏物(春夏物)は夏用に、冬物(秋冬物)は冬用に、生地も織り方も吟味されているわけで、オールシーズン対応したものだと、冬は冬用スーツに比べると寒く、夏は夏用スーツに比べると暑くなる傾向があるようです。

スーツを選ぶ際にはちょっと注意したいポイントです。

体育館で感じるひんやりした冷え防止を考えるなら、セーターなどにも使われる「アクリル」や保温性のある「ポリエステル」から探してみるのがよさそうですね。

もしくは、最近は「あったかインナー」も充実しているので、あえてスーツにあたたかさを求めず、最初からあったかインナーを併用することを考えるのもいいかもしれません。

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 日々歳々 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.