皮膚科医の監修の下、顔のたるみの原因や自宅でできるケア方法などの最新情報を発信しているドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」をご存じですか? 12年12月の特集は「スマホたるみ」でした。

「スマホたるみ」って、スマホがたるむの? いえいえ、スマホを使用するときの姿勢の悪さが原因で、「顔のたるみ」につながっているというのです。

「まーさーかー」と、思いたいですが、実は2012年5月に配信された「ロケットニュース24」でも、近年アゴ部分の美容形成手術が増えている原因の一つとして、携帯型端末を使ったネットやゲームなどの利用時間の増加を米国形成外科協会(ASPS)が指摘していることを伝えていました。

「顔のたるみ研究所」アンケート回答で見られた「スマホたるみ」の例

確かに、スマホやパソコンを使用する際、姿勢が悪くなることが多いようです。疲れ目や肩こりなど、IT関連の作業ストレスはこうした姿勢の悪さが原因になっていることが多いですよね。

実際、今回の「顔のたるみ研究所」で実施されたアンケートでも、姿勢の悪さからくる体の不調を訴える人が多数あったようです。

※アンケート対象は10代~70代のドクターシーラボ会員651名で、2012年12月に調査が実施されています。

スマホを見た後に不調を感じると答えている人の回答として、1位は「目が疲れる(302票)」、2位は「首が凝る(180票)」、3位は「肩が凝る(178票)」が並んでいます。

そんな中、今回問題になっている、「表情筋が落ちた感じがする」が21票、「ほうれい線が深くなる」と答えた人が14票あったというんですね。

600人中20人というのは数としてはかなり少数派のような気もしますが、「顔のたるみ研究所」では、これをパソコンやスマホの画面を眺める時の姿勢の悪さが「スマホたるみ」を作り出しているためだと指摘しているのです。

はたして、どんな姿勢がどんな影響を与えているのか?

「顔のたるみ研究所」では、スマホたるみの原因として猫背を指摘しているわけですが、それもいくつか種類があるようです。

■首猫背
猫背姿勢であごを出し、顔に「下方向」への力をかけ続けることでたるみを加速させている。

■腰猫背
腰に負担をかける猫背のことで、一見、猫背のように見えないのが特徴。直接の影響は腰痛や頭痛ですが、足腰の冷えからくる代謝力の低下で栄養が体全体に行き渡らなくなることから顔がたるむのではないかと、ちょっぴり強引な指摘。

それから、こうした猫背の姿勢がもたらす悪影響も、スマホたるみを加速させる原因として指摘されています。

■内臓圧迫
背中が丸くなることで、体の中の内臓が圧迫され、血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。こうしたことから顔のたるみを引き起こしやすくなると指摘。

■下向き
下向きの姿勢は、あごに常に重力がかかるため、口の周りが下に引っ張られてしまって顔がたるむ。

スマホたるみの対策として提案

「顔のたるみ研究所」では、対策やケアも紹介されているので詳しくはサイトを見てもらうとして、「鵜の目蟻の目」では、「スマホを目線まで上げて顔が下を向くのを防ぐ」ことに注目したいと思います。

パソコンはモニターの角度を調節することで解決できるとして、問題はスマホです。
「顔のたるみ研究所」が提案しているスマホを使用する際の正しい姿勢はこんな感じ。
スマホを使う際の正しい姿勢

姿勢のことを考えれば、確かにスマホを目線まで上げるのがいいのかもしれません。でも、この姿勢をずっと保ってスマホを続けようと思えば、腕が疲れてくると思うんですよね。苦行です。

正しい姿勢を保つためには、まず腕を鍛える必要があるのではないかと思います。

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正しい姿勢を保つために、レッツ、マッスルトレーニング。
とはいえ、写真ほどムキムキさせる必要はないと思われます。

【参考サイト】
顔のたるみ研究所:今月の特集 『 “スマホたるみ”が急増中!? 』
ロケットニュース24:【恐怖】 一気に老け込んでしまう! スマホの使い過ぎでアゴがたるむ「スマホ顔」って!?