この近所で道に迷いかけました(汗)でも、この三宮神社のおかげで迷子にならずに、目的地に着くことができました♪
後で調べてみると、この近辺は昔は田園くらいしかなくて、三宮神社の鎮守の森がいい目印になっていたのだとか。さすがです。今でも、いい目印になってます。現在の「三宮」という地名も、この神社からきてるそうですよ。
で、ちょっと時間があったので神社の中を覗いてみたのです。
立札に、ちょっと素敵な説明がありました
鳥居のすぐそばには梅が咲いてました。右手に紅梅、左手に白梅。でも、白梅はもう終わりに近かったかな。そして、道路沿いには蝋梅が咲いていました。街の中でなかなか贅沢な風景ですよ。
境内には、尼崎藩公の納めた手水鉢や石灯籠、神戸事件と同時代の大砲なんかがあるのですが、管理人の目を釘付けにしたのは、お宮の前に立てられた、この立て札です。
こんなことが書いてあるんですよ。
お宮さんにお詣りしてから、ご自分の干支の位置に立って写真を撮り御神符 おまもり等をお受けになると
無病息災・厄除招福・家内安全
進学成就・交通安全・社運隆昌
商売繁盛・良縁結実 等が得られると伝えられております。
あら、すごい。
「御神符 おまもり等」っていうのは、神社のすぐ右側にある社務所で売ってるみたいです。ここですね。
でも、よくわからないのが、「ご自分の干支の位置に立って写真を撮り」ってところ。
お宮さんの前の石畳に方位を書いてあるんですけど、自分の干支の位置に立って、何を撮影したらいいの? やっぱ、自分の干支? お宮さんを撮るんじゃないよね。
ってことで、勇気を振り絞って社務所で聞いてみました(笑)
やっぱり、干支の位置に立って、干支を撮ればいいみたいです。ほうほう。
ちなみに、お札とかは、いちばん安いので1000円だそうです。…出世したら買います。←ほんとか
というわけで、写真だけ撮ってみることにしました。かなり無理な体勢のような気がするんだけど。いいのかなこれで。
でも、撮った後でよーく見ると、干支の絵の部分が集中して汚れてる気が…。もしかしたら、皆、干支の絵の上に立って写真を撮ってるのかもしれません。
まあ、いいか。
なんかいいことありますように。