さらに「大黒柱」「空滝」「幽霊滝」「岩屋観音」と空振りに終わったものの、秋芳洞いちばんの見所、「黄金柱」はなんとか写ってるかな♪ 高さはおよそ15m、直径は4mにもなる大石灰華柱です。
これ、いちばん大きくてきれいだったんですよ。記念撮影スポットだけあって、荘厳な姿がライトに浮かび上がっています。この写真を撮ったのは黄金柱のある部屋の入り口の所から撮影したので、写っているのはこれでもごく一部。中に入ると、大きな柱がドーンと迎えてくれます。
観光シーズンになると、ここは一番人気で行列ができるんだそうですね。この写真でも、よ~く見ると実は画面の右隅のほうで携帯写真で撮影しようとしてる人が写っています。
ピント合わせから撮影までちょっと時間がかかってしまうコンコード君、シーズンオフのおかげでゆっくり撮れてよかったね(汗)
このすぐそばにある「紺屋の藍壷」はちょっと暗すぎて失敗(汗)めげずにもう少し行くと、黒谷支洞に突入です。中継地点はなんだか不思議ゾーン。
程なくして、「岩窟王」に到着。
でも、「くらげの滝のぼり」「滝の抜け穴」と失敗して、たぶんこれは「五月雨御殿」周辺。高い天井を見上げています。
黒谷支洞は秋芳洞に比べると少し小ぶりです。そのせいかユニークな形をした鍾乳石が身近に数多く見ることができるようです。これもその1つ、「マリア観音」。
湿気が多いんでしょうか、画面もモワ~ッとしています。時々、ピタン! と水滴も降ってきます。コンコード君に当たったら大変だ~(汗)
ここまでまで来ると広大な秋芳洞もようやく終点。
もう少し進むとそのまま外に出られてバス停もあるようなのですが、バスの時間もわからないし、秋吉台をぐるっと歩いて帰ってくるのも大変だということで、「岩屋観音」の辺りまでUターン。エレベーターを利用して展望台に上がってみることにしました。
続く。