湯田温泉周辺には5つの足湯がそろっています。徒歩圏内なので、お散歩がてら楽しむのにいい感じ♪ 宿泊した梅乃屋から「ハ」に向かった次は、足湯「ロ」へ向かうことにしました。
松田屋ホテルの裏側にあって、湯の香通りに面しています。
一面にしか壁がないせいか、足湯「ハ」ほど硫黄の香りは強くありませんでした。ただ、ご覧のとおり草木が多いので、やぶ蚊がいました(汗)11月だというのに、温泉街、恐るべし。夏場は防虫対策をしたほうがいいかもしれません。でも、お湯の温度は5カ所でいちばん気持ちよかったですよ~♪
このあたりでけっこう疲れてくるんですが、「中原中也記念館」の2階にイスがあったのがよかったです。中也ゆかりの品々を眺めながら、ゆっくり休めていい感じ。
ちなみに中原中也は1907年生まれ、今年はちょうど100年目ということでいろんなイベントがあったようです。知りませんでした、残念だなぁ~。ということは、没後100年記念ということで次回のイベントは2037年になるのかな?(大予想)
さてさて、続いて足湯「ニ」です。ここは商店の並ぶ中にあって、町内の足湯という雰囲気。
お店の駐車場みたいなスペースに足湯があります。
お湯の温度は少しぬるめだったので、じっくりゆっくり楽しむことができました。中には足湯につかりながら本を読んでる人もいましたよ。
そういえば、ここだけ柱に時計がかけてあったけど、みんな、つい、長湯をしちゃうってことなんでしょうか(汗)
次に向かったのは足湯「イ」です。観光案内所の前にありました。県道204号線という大きな道路沿いでもあるので、湯につかりながら車の流れが見えるという、もっともにぎやかな場所にある足湯でした。
そのせいか腰の高さくらいある板壁で囲まれています。でもこの板壁のおかげで、足湯につかってしまえば人目はあまり気になりませんでした。
お湯はちょっと熱くて、足をつけたとたん「おおおっ、熱っ!」という感じなんですが、少々頑張れば、まだ大丈夫。
まだ大丈夫?
そうなんです、ここよりもっともっと熱い足湯があったんです…。
【関連記事】
【参考サイト】