洞内から地上まで80m。エレベーターを出るとすぐあるのが秋吉台案内所です。そこから遊歩道を登っていくと、180度見渡すことができるカルスト展望台に出ることができます。
写真は、カルスト台地をちょっと出たとこから展望台を振り返ってみたところ。
秋吉台はすっかり秋模様ですよ~♪
「さすがに洞内にトイレは見当たらないな」と思ってたんですけど、秋吉台案内所や展望台に出てくるとありました。この時期は冷えますもんね~、ちょっと安心(笑)
ススキの向こうにはラピエが点々と続いています。
ラピエというのは、カルスト台地に見られる石灰岩の柱のこと。雨にあたると溶けていきます。この次に行くときがあったら、このラピエも少しだけその形が変わっているんでしょうね。
あと、けっこう花も咲いてました。これは展望台そばに咲いてたコスモス。
もうちょっと早い時期、10月下旬くらいだと、ウメバチソウ、ヒメヒゴタイ、センブリ、リンドウといった花々も咲いているようです。カルストウォーク大会という催し物もあって、秋吉台の自然を楽しみながら歩くイベントがあるみたいですよ。
帰りは再びエレベーターに乗って洞内へ。再入洞するためにプラス100円を払って券を購入。
来たときと同じ道を通って帰るんですけど、光の具合か、角度のせいか、また違った雰囲気がありました。明るい景色から再入洞したせいか、洞内の暗さもいっそう深く感じます。
入り口の明かりが見えて、ほっと一安心。さあ、宿へ向けてレッツゴー。温泉とふぐが待ってますよ~♪
あ、その前に秋吉台で見つけたアイドルたちを紹介せねば。
続く。
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コメント
わー、こういう雰囲気の場所好きだなー。荒涼とか寂寥とか、ちょっと文学的な言葉をコメントに使いたくなってきましたよ。
修学旅行で萩に泊まった時、ここにも足を運んだと思うんだけどよく覚えてないんですよねー。
フレームワークに一眼ライクな、と言えばいいのかな?構図を計算し意識している姿勢が見えて株がまた一つ上がりました~。
普通の風景フォトでも、地平線を上下の真ん中にするのでなく、空を多くしたり地面を多くしたり、というのを数枚撮っておくと、後で見たとき写真として全く雰囲気が違うのに気付くと思います。気に入る一枚がより明確に出てきますよん♪
>フランカーさん
早朝なんかだと、この風景で霧がまくそうですよ。「いいな~、見てみたいな~」と言ったら、友達から「一体、何時に起きるのさ?」とツッコミが。わはは。 (^^;
フレーム… ムムム?(汗)
と、ともあれ、ほめてもらってるんですよね、わーい♪ やっぱり、師匠の所できれいな写真を拝見してるおかげかな (^^)
そうか、空と地面の配分も気をつけたほうがいいんですね~。撮ってるとすっかり一生懸命になってしまって、ぜんぜんそんな気配りができてないんですけど(汗)頑張ります~♪