電源を入れて、マウスコンピューターのチーズのマークが出た後、「しばらくお待ちください」の文字が出て、しばし待つとコルタナさんが現れます。ちゃんと声を出して自己紹介しますよ。
これから、このコルタナさんと一緒に「Windowsの初期設定」をするわけですね。
基本的には、「これでいい?」と聞かれたことに「次へ」とか「OK」をクリックしてれば大体いけそうです(笑)
サポートマニュアルには、こんな感じで流れが紹介されていますが…。
・キーボードレイアウト
・別のキーボードレイアウトの追加
・マイクロソフトウェアライセンス条項の内容確認
・無線LANのネットワーク接続
・任意の名前、任意のパスワードの入力
・Cortanaをパーソナルアシスタントに指定するかどうか選択
・デバイスのプライバシー設定の選択
・セキュリティ対策の設定
実際はこんな感じで進みました。大体同じですが、赤文字の部分はちょっと違った進行部分です。
Microsoftアカウントを登録するのに、少し手間取ってしまいました。
・キーボードレイアウト
・別のキーボードレイアウトの追加
・マイクロソフトウェアライセンス条項の内容確認
・無線LANのネットワーク接続
・更新プログラムの確認
・Microsoftアカウントでサインイン、パスワードの入力
(パスワードを忘れていたので)
・アカウントの回復
・本人確認(管理人はパスワードリセットのためのコードを登録していたメールアドレスで受信する方法を選びましたが、いくつか方法が選べるみたいです)
・パスワードのリセット、再設定
・改めてMicrosoftアカウントでサインイン
・PINのセットアップ
・OneDriveにファイルを保存するかどうか選択
・Cortanaをパーソナルアシスタントに指定するかどうか選択
・デバイスのプライバシー設定の選択
・セキュリティー対策の設定
無線LANは、接続できるデバイスやアクセスポイントがいくつか表示されているので、自分ちのネットワークを選んで「接続」を選べばOK。うちの場合”Buffalo-●-●●●”、といった感じで、アルファベットと数字で表示されていました。
このとき、ネットワーク セキュリティーキーの入力を求めてきますが、これは無線LAN本体にシールで貼ってあるからすぐにわかりますよ。
管理人はセキュリティーキーを入力したのですが、もっと簡単にルーターのボタンを押して接続することもできるようです。
無線LANにつながると、勝手に更新プログラムがあるかどうかをチェックしてインストールしてくれます。この間、5~6分ほど時間がかかりますが、「電源、切るなよ」と繰り返しメッセージが表示されます。
自分で勝手に始めたくせに…。まあ、いいけど。
次に、Microsoftアカウントでサインインするのですが、SkypeとかOutlook.com、OneDriveなどMicrosoftのサービスをすでに利用している人は、そのアカウントを登録すればOK。
管理人はSkypeを使ったことがあって、最近Bingでサイト管理をするときに再設定したんですけど、このときの設定内容でサインインすることができました。パスワードを忘れてましたけど(汗)とりあえず忘れていても、なんとかなるみたいです。
このサインインの部分は、「アカウントの作成」というのが小さな文字で表示されていたので、初めての人はこの場でアカウントを新しく作って登録することもできるみたいですよ。
この他、「PINのセットアップ」は「後でこの操作を行う」という選択肢があったし、「セキュリティ対策」は、このときはまだプロバイダの月額サービスを利用するつもりだったのでスキップしました。
セキュリティ対策の画面が出た後は、「すべての準備を整えようとしています」とか、「これには数分かかることがあります」といったメッセージがいくつか出ますが、ほどなくするとデスクトップ画面が表示されます。
管理人は、コルタナさんをパーソナルアシスタントにするか否かの選択では「いいえ」を選んでいたのですが、画面の左隅に「何でも聞いてください」と、なんかいますよ。
クリックすると、コルタナさんが現れます。
特に何か頼む用事はなかったんだけど、「歌を歌って」という項目が真っ先に書いてあるじゃありませんか。もちろん、迷わず「歌を歌って」をクリックしてみました。
しばし間があいたのち、コルタナさんが表示したのは、「歌を歌って」をキーワードにしたBingの検索結果画面でした。
なんだ、コルタナさんが歌うんじゃないのか。やっぱり、「いいえ」を選んで正解… いえ、なんでもないです。
コルタナさんを快適に操作するには、音声入力できたほうがいいみたいで、「マイク」が必要になります。
試しに、後からコルタナさんを設定してみましたが、マイクがない環境では「聞こえませんでした」の一点張りで、相手にしてくれませんでした(汗)
すぐにマイクがある環境を整える予定のない人は、とりあえずコルタナさんに関しては「いいえ」を選んでおいていいみたいです。
箱を開けてから、大体これで1時間ほど。ほとんどコルタナさんがやってた気がしますが、初回設定を完了することができました。
とりあえず、パソコンとしてはこのまま使える状態なのですが、やはりストレスなく使うには、今まで使ってた環境に整えたいものですよね。
ブラウザの設定と日本語入力システム(Microsoft IME)の単語登録を引っ越しさせることで、なんとかいつもどおりに使えるようになったので、これは別記事にまとめてみることにします。
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